SNSで、きれいな服を着た人たちが楽しそうに集まっている。
笑って、乾杯して、同じ場所で盛り上がっている。
そんな写真を見て「いいな」と思うことがあります。
みんなで何かを作ったり、力を合わせて目標へ向かったりするのも、少しうらやましい。
ところが、実際にその場へ行く自分を想像すると、急に怖くなります。
私は、ここへ入っていけるのだろうか。
人が多いほど、一人が目立つ
一人で家にいるときは、孤独を感じないのに。
大勢が楽しそうにしている場所へ行くと、輪に入れない自分がはっきり見えます。
話題についていけない。
どこへ座ればいいかわからない。
ほかの人同士は仲がよさそうなのに、自分だけ少し離れている。
こんなに人がいるのに、誰ともつながっていない。
一人でいる寂しさより、人の中で感じる孤独のほうが痛いことがあります。
参加しなければ、傷つかずに済む
だから「私は一人が好き」と決める。
パーティーは苦手。
集団行動は面倒。
そう言っておけば、輪に入れなかった自分を見なくて済みます。
本当に一人が好きな部分もあるでしょう。
でも、その奥に「どうせ私は理解してもらえない」と、へそを曲げている自分がいることもあります。
うらやましいのに、私には無理。
先に扉を閉めれば、誰かに閉められることはありません。
集団へ戻すより、チーンとなった自分を見る
だからといって、無理に大人数の場へ参加する必要はありません。
社交的な自分を演じるより、輪の外でチーンとなっている自分に気づくほうが先です。
本当は混ざりたかったのか。
誰か一人に声をかけてほしかったのか。
自分だけ違うと感じて、悲しかったのか。
「そんなこと気にしなくていい」と追い払わず、そう感じていた自分を見つける。
大人数が苦手でも、二人なら話せるかもしれません。
にぎやかな会に入らなくても、帰り道で一人と話すことはできます。
集団に溶け込むことだけが、誰かとつながる方法ではありません。
孤独を感じる自分を隠さなくなると、自分に合う入口も見えやすくなります。
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