目標を立てるのが苦手なら、今日の分だけ決める

目標を立てるのが苦手です。

何月までに、これを達成する。

一年後には、こんな自分になる。

そう決めるとやる気が出る人もいますが、私は想像しただけで気が重くなることがあります。

未来の自分が、そのときも同じことをしたいかどうかわからない。

まだ起きていないことを細かく決めると、ワクワクより先に窮屈さがやってきます。

目標の立て方を学んだのに、目標を考えるところで動けない。

何のための目標なのでしょう(笑)

苦手なのは、動くことではない

目標が苦手だと、自分は計画性がない、継続できないと思いがちです。

でも、本当に苦手なのは「遠い未来を固定すること」かもしれません。

今日することが見えれば動ける。

目の前の作業なら、こつこつ続けられる。

それなら、必要なのは壮大な目標ではなく、頭の中にあるものを今日の大きさへ変えることです。

以前、真っ白なノートを用意して、一日の最初にやることを書くようにしました。

形から入るので、書き心地のいいノートと万年筆も用意しました。

まず道具を買う。そこは早い(笑)

頭の中から、紙の上へ出す

目標を立てるのが苦手な人は、何も考えていないのではありません。

むしろ、頭の中でたくさん考えています。

これもしないと。あれも気になる。先にこちらをしたほうがいいのでは。

考えるだけでは順番がつかず、同じことが何度も回ります。

紙へ書き出すと、頭の中の仕事が一度外へ出ます。

今日すること。

あとでいいこと。

今はしないこと。

分けてみると、体を動かせる大きさになります。

決める。やる。終わったら印をつける。

小さな丸が増えると、「今日も何もできなかった」という雑な採点も減っていきます。

続く方法は、人によって違う

毎日きっちり同じ量を書く必要はありません。

たくさん書く日もあれば、ほとんど空白の日もある。

予定どおりに進まない日もあります。

それでも、その日の自分が使える場所を用意しておく。

目標管理が苦手なのに、誰かの立派な手帳術を丸ごと採用すると、手帳を開くことまで嫌になります。

自分に合うのは、未来を管理する手帳なのか、今日を整理するノートなのか。

そこは同じでなくていいのです。

遠いゴールを決めると止まるなら、今日の分だけ決めてみる。

今日できたことを見てから、次を決める。

未来を先に固定しなくても、毎日の小さな選択は積み上がります。

目標が苦手でも、あなたにあった進み方は選ぶことができます。


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