仕事では、同じことを繰り返し伝えるのが大切。
発信には一貫性を持たせて、決めた動線を丁寧に続ける。
そう教わって、「なるほど」と思います。
ところが、実際にやろうとすると続かない。
興味はあちこちへ飛ぶし、おもしろそうなことを見つけたら、すぐ試したくなる。
体験したら、今度はすぐ誰かに話したくなる。
その結果、やると決めた営業活動は後回しです。
不器用というより、縛られている感じが嫌なのです。
なかなか扱いにくい(笑)
きちんとできる人が、うらやましい
無駄な動線がなく、決めたことをきちんと繰り返せる人を見ると、うらやましくなります。
伝えたいことに一貫性があり、同じ言葉が少しずつ浸透していく。
仕事とは、こうやってするものなのだろう。
そう思うと、できない自分が残念に見えます。
以前、そんな「無駄のない人」と話す機会がありました。
きちんと続けられて、すごいですねと伝えると、その人は言いました。
「本当にこれでうまくいくのかなと思いながら、とりあえずやっているだけ」
そして、あちこちへ興味が飛ぶ人を見て、「ネタがあっていいな」と思うのだそうです。
え、そこが?
こちらが欠点として提出したものを、相手は強みとして受け取っていました。
苦手は、見る場所で名前が変わる
一つのことを繰り返すのが苦手。
別の見方をすれば、新しいものを見つけるのが得意です。
決めた方法から外れてしまう。
それは、自分なりに工夫する力があるとも言えます。
話があちこちへ飛ぶ。
違うもの同士をつなげて、話の種にできることもあります。
もちろん、苦手を全部「才能です」と言い換えれば済むわけではありません。
仕事として続けるには、補ったほうがいい部分もあります。
ただ、苦手な面だけを見て自分を修正し続けると、その裏側にある働きまで消してしまいます。
得意な人と、役割を分ければいい
自分にないものを持つ人を見て落ち込むより、その人に任せられることを考える。
自分が自然にできることは、自分が引き受ける。
きっちり整える人と、次々に材料を見つける人。
どちらもいれば、仕事は回ります。
全員が同じ働き方をする必要はありません。
苦手だと思っていることは、どんな場面で困るのか。
反対に、それが役立っている場面はないか。
二つを並べてみると、「直さなければいけない私」だけではなくなります。
仕事の強みは、立派な肩書きの中だけにあるものではありません。
自分では困った癖だと思っていたところに、誰かがうらやむ働きが隠れていることもあります。
次は、どの人生劇場をのぞいてみますか?
人生劇場には、恋愛・仕事・家族・お金・自分との関係など、
さまざまな「いつものパターン」があります。
気になる人生劇場があれば、こちらものぞいてみてください。
▶ 人生劇場とは
📩 人生劇場レター
ブログでは書ききれないことや、
日常の「なんでまた?」を人生劇場の視点から読み解くヒントをお届けしています。
読んだあとに、
「なんや、そういうことか(笑)」
と肩の力が少し抜けるようなレターです。
よかったら、こちらにも遊びにきてください。














